茨城県産婦人科医会

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茨城県で働く産婦人科医の団体です。 会長:青木雅弘
会員数191

Photos from 茨城県産婦人科医会's post 11/07/2026

7月5日(日)に、茨城県立中央病院にて、今年度最初の周産期急変対応コースを開催しました。

J-MELSベーシックコース、インストラクター対象のブラッシュアップコース、主に救急隊を対象としたNCPR病院前コース、更新のためのNCPRスキルアップコースで、受講生63名、スタッフ44名、総勢100名を超える賑やかな研修会となりました。

茨城県の出生数は、2025年に1万3,408人と19年連続して減少しております。しかしながら、母子の急変はいつでも起こりえるため、備えることが大事です。今後、分娩施設の減少、集約化の中で、より病診連携、病病連携、救急隊との連携が必要になってくると思います。茨城県産婦人科医会は、今年度も各種コースを開催し、県内の周産期医療の向上に努めます。

今後の予定
10月4日(日)J-MELSベーシックコース+アドバンスコース
12月6日(日)J-MELSベーシックコース+硬膜外鎮痛急変対応コース
3月21日(日)・22日(祝)J-MELSベーシックコース(プレホス版も含む)、インストコース NCPR病院前コース

【茨城新聞】無痛分娩、急変にも対応 茨城県産婦人科医会 講習会で人材育成 安全確保へ体制整備 29/03/2026

茨城県産婦人科医会は、無痛分娩対応をはじめ、母子を守るために各種研修を来年度も県内で開催します。

【茨城新聞】無痛分娩、急変にも対応 茨城県産婦人科医会 講習会で人材育成 安全確保へ体制整備 出産時の痛みを麻酔で和らげる無痛分娩(ぶんべん)の増加に伴い、茨城県内の医療現場で安全確保に向けた動きが進む。過去には全国で重い合併症や死亡事例も起きており、県産婦人科医会は講習会を通して、分娩中の急変....

Photos from 茨城県産婦人科医会's post 01/03/2026

今年度最後のコース開催

2月22日・23日の連休に、今年度最後の周産期急変コースを、つくばセントラル病院を会場に開催しました。

今回は、これまで行ってきた茨城オリジナルのプレホスコースではなく、初めての「J-MELSプレホス版ベーシックコース」。京都から山畑佳篤先生をお招きし、開催することができました。

プログラムの大枠は例年のプレホスコースと大きくは変わりませんが、J-MELSコースは4時間構成で、後半は3つのシナリオブースを回る形式です。施設外分娩、救急車内分娩、母体急変対応など、多様なシチュエーションで周産期救急を学びました。

2月の連休2日間に行うコースは、プレホスコースに加え、J-MELSベーシックコース、ベーシックインストラクター養成コース、ブラッシュアップコース、NCPR病院前コースなど盛りだくさん。今年も充実した内容となりました。

京都プロトコール創設者である山畑先生の“山畑節”がさく裂した2日間。1日目の夜には「チーム茨城」の懇親会も開催し、県内インストラクターに加え、県外からの講師や受講生も参加して、熱い思いを共有する時間となりました。

コース開催は、多くの方々の支えがあってこそ成り立ちます。
インストラクターの皆さまはもちろん、事前の物品準備に来てくださった方々、消防署からマネキンを搬送してくださったり、会場設営にご協力いただいたセントラル病院スタッフ、新生児蘇生の人形を持参してくださったS先生、本当にありがとうございました。

来年度も茨城県産婦人科医会は、母子の命を守るために各種コースを開催してまいります。

Photos from 茨城県産婦人科医会's post 01/03/2026

県立消防学校での周産期研修・後半戦

11月に行った前期2日間に続き、後期課程の学生さんを対象に、2月19日(木)・20日(金)の2日間、周産期研修を実施しました。

今年度からは「新生児蘇生法・病院前コース」を取り入れ、1日完結型のプログラムを同内容で2日間行いました。事前にZoomやLINEで打ち合わせを重ね、前期と重なるメンバーも多かったことから、スキルブースも最後の総合シナリオも大変スムーズに進行しました。

救急救命士の指導者の方々が多く参加されているため、現場を想定した視点や実践的な工夫が随所に見られ、私たち医療側にとっても学びの多い時間となりました。病院内とは異なる「最初の一手」を担う皆さんの判断力とチームワークに、改めて敬意を感じます。

周産期医療は、院内だけで完結するものではありません。母子の命をつなぐ最前線で活動する皆さんとの連携こそが、地域全体の安全につながります。今後も、互いに学び合える関係を大切にしていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、本当にお疲れさまでした。

Photos from 茨城県産婦人科医会's post 08/02/2026

茨城県産婦人科医会主催
CTGセミナー(胎児心拍陣痛図の判読を学ぶセミナー)

大雪のなか、県内各地から12名の受講者が集まってくれました。
まず、日本産婦人科医会が作成した動画を視聴し、その後、2つのグループに分かれてCTG判読のディスカッションを行いました。限られた時間の中でも、受講者の皆さんは非常に熱心に勉強してくれました。

今回は、産科医療補償制度の提言の中で、CTG判読に問題があったとされる事例集から6症例を選択しました。いずれも、結果的に脳性麻痺となってしまった事例です。

CTGは、その時点での胎児の状態をリアルタイムに把握するための有用な手段ですが、判読だけで判断するのではなく、症例の背景(早産、高血圧合併、子宮内感染の疑いなど)や分娩進行の状況を含め、総合的に考えて対応を検討する必要があります。

今回の事例の中には、硬膜外無痛分娩のために誘発分娩を行っている最中に発症した常位胎盤早期剥離の症例がありました。通常であれば激しい痛みで気づかれる病態も、無痛分娩下では分かりにくくなる可能性があります。

県内では無痛分娩を行う施設が増えてきています。常に妊婦さんのそばにいるのは医師ではなく助産師さんです。これまでとは異なる状況の中で、変化や異常を察知する力が、より一層求められています。

Photos from 茨城県産婦人科医会's post 09/12/2025

12月7日(日)、水戸赤十字病院にて、母体急変の初期対応を学ぶ J-MELSベーシックコース と 硬膜外鎮痛急変対応コース を開催しました。県内から多くの産婦人科医、助産師、救急救命士が参加し、熱心に研修に取り組んでくださいました。

ベーシックコースでは、母体急変を見逃さないためのフィジカルアセスメントや初期対応について、実技を交えながら確認しました。また、無痛分娩のニーズが高まる中、硬膜外鎮痛急変対応コースでは、重篤な合併症を起こさないための管理方法や、万が一起こった場合の対応について、シナリオシミュレーションを通して学び、活発なディスカッションが行われました。

妊婦さんが安心して分娩できる体制を守るために、茨城県産婦人科医会では、今後も多職種が連携した研修を継続して実施してまいります。

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